ラメットさんにメール。月曜にモンパルナスで会うことを約束。
グザヴィエ、海外からでも無料で携帯に電話できるというViber(ヴァイバー)を知っているか、という。RyotaroさんとはViberで電話するらしい。てっとりばやくいえば、Skypeの携帯電話版のようなもの。私の携帯でもできるかどうか、グザヴィエにViberの認証用メッセージを送ってもらいアクセスしようとするが、私の携帯の機種ではできないようだ。残念。
昼は家でゆっくりする。
グザヴィエの家で使っている食事用のナイフがカッコいいので、私も欲しいなと思い、どこで買ったのかたずねると、LAGUIOLE(ライヨール)のナイフだという。
写真下の、柄がプラスチック製のナイフは普段の食卓用に使っているもの。上の、柄が木製のナイフはファビエンヌのもの。
ライヨールというのはこのナイフを製造している小さな村(フランス南部に近い中央部)の名前で、昔からいいナイフを作っているところで有名らしい。値段はちょっと高めだがデザインがきれいなので、今度、お土産に買って帰りたい。
ナイフの柄の先端部分には、こういう蜂のマークが入っている。
今回はお土産にテーブルクロスを買いたいと思っているので、ファビエンヌに近くにいい布屋がないかきいてみると、モンマルトルに大きな布屋があると教えてくれる。
19時半、カイの昔の知人で、日仏雑誌"Les Voix(レ・ヴォア)"の発行者アラン・ル・マットさんの奥さんのイザベル・シャリエさんに食事に招待されて行く。
イザベルさんの家に行く途中、たまにはカイに先導してもらおうとまかせると、地図を見ながら、ここでまっすぐ行って右に曲がらなければならないところを左に曲がったりするので、慌てて呼び戻す。それでもカイは自分の方向の方が合っていると思いこんでいるらしく、私の言う事を信じようとしない。ずっとブツブツ文句をいいながらついてきたが、右に曲がるところでひとりで左に曲がってスタスタ行ってしまった。仕方がないので携帯に電話するが出ない。留守電に「そっちは反対方向です」というメッセージを入れておく。ひと足先にイザベルさんのアパートの前に着き、カイが戻ってくるのを待っていると、雨が降り出した。傘をさしてイライラしながら待っていると、数分後、ようやく戻って来た。
気をとり直して、イザベルさんのお宅へ。
イザベルさんの2人の娘、カテルさん、モルガンさんはとってもかわいい。カテルさんは、日本の大学を卒業して今春まで東京で3年間グラフィック・デザイナーとして働いていたが、3月の東北の大地震後、フランスに帰国したらしい。日本語はペラペラ。Gingerという雑誌の仕事や、ルイ・ヴィトンの京都と東京のパンフレットなど、彼女の作品を見せてくれる。フランスで仕事を探しているが、日本での仕事はキャリアと認められず、どこも研修生からはじめなければダメといわれ、なかなか見つからないという。
妹のモルガンはパリの写真学校の学生。プリントをみせてくれる。フランスのラボに出したプリントは失敗が多いらしい。右側に全部黒い影が入っていた。
カテルから、森山大道の展覧会を、マレ地区のギャラリーでやっているときく。
夕食は、スズキの焼魚、イタリアの玄米、ラタトゥイユ。チーズはシェーブル(山羊)、デザートはブドウ。フランスのブドウは皮ごと食べても美味しい。
2011年9月18日日曜日
2011年9月17日土曜日
テクノパレード/グランパレのフクシマ・イベント
曇のち晴、夜は雨。寒い。秋風。
朝、トーフがお腹の横で眠る。今日も猫の夢を見ていた。
朝は洗濯。昼食はカイが、タラの赤ワイン煮、イワシとマッシュルームあえを作る。タラは塩抜きせずに調理したので、塩辛すぎる。
14時、エスパス・ジャポンへ向う途中、レピュブリック広場でテクノ・パレードをやっている。大音量で音楽をかけながら大勢の人を乗せたトラックが何台も連なって、広場の周りをゆっくりまわりながらバスティーユ広場の方へ進んで行く。変な恰好をした人たちが大勢いて、みんな踊りながらそのトラックについて行った。
République(レピュブリック)広場のシンボルの彫刻にもいたずらされていた。
紙吹雪を投げる風船売りのおっちゃん。
コスプレした人がたくさん。
いい年をした人たちも遊び心。
パレードが過ぎたあと。まだたくさんの人が道路上でうろうろしている。道はゴミだらけ。
パレードの後につづく清掃車隊。
15時、エスパス・ジャポンにつくと、子どもたちが集まってきて紙芝居がはじまった。
日本人の女性が、自分たちで翻訳して作った紙芝居「鶴の恩返し」「たべられたやまんば」(三枚のお札)をフランス語で。その後、童謡「七つの子」(カラスの歌)を日本語で歌う。
カイの昔の知人イザベル・シャリエさんとその娘カテルさん。
京都の家で撮った、彼女の小さい頃の写真を見せると大喜びする。
先日見に来てくれたユーゴーが、彼女を連れてまた来てくれる。
ウィーンに住むカイの知人・根本さんより電話があり、ウィーンでギャラリーを探してくれるという。今回、ウィーン、プラハにも行くかもしれないと言っていたが、とりやめになった。
ルーアン出身の私の友人が展覧会を見にきてくれたので、すぐ近くのカフェへ行き、2人でお茶。
ストラスブール・サンドニからメトロに乗るつもりで歩く。
途中、Porte Saint-Martin(サンマルタン門)を通る。この近辺は黒人街があり混沌とした雰囲気。サンドニ門はこのすぐ西側。カイのお気に入りの場所のひとつ。
メトロで移動。グラン・パレの「フクシマ・イベント」のレセプションへ。エスパス・ジャポンの古賀さんに招待されて行く。
自転車をこぐと電気が発生し、コードでつないだ気球に光がつく仕組み。中央の数字版は総電力の数値を表している。これらの電気を集めて被災地の福島へ送ろう、というシミュレーションらしい。
和太鼓と踊りのパフォーマンスがはじまる。
会場で、斉藤しおりさんにも会う。在仏日本大使館の小川公使、このイベントの装置を考えたアーチストもいる。レセプション・パーティーにはスーパー・モデルのような人もたくさんいた。見ているだけで楽しい。日本酒をすこしもらう。
帰りのメトロの中で、カイにコリーヌさんから電話。明日会いたい、24日はフランソワの家でも会う。
メトロの中で、足の長い女の人がいる。カイのウエストくらいまで足があり、びっくり。写真撮れなくて残念。
外は雨。
ナディアから電話。以前、エリック・アボカさんの友人で八文字屋に来店したフランス人写真家が、カイにヨーロッパの出版社探しのアドバイスをしてくれるかも、と。フランスは難しいが、スイス、ドイツ、スカンジナビアなら可能性があるかもという。
帰宅後のワイン。トーフがうらやましそうに見ている。缶詰はキャットフードではなく、パンにつけて食べる、魚をペースト状にしたもの。
夕食はグザヴィエが作ってくれる。パスタ、トマトとモッツァレラチーズのサラダ。
カイは夕食後、床の上にひっくり帰って寝る。
朝、トーフがお腹の横で眠る。今日も猫の夢を見ていた。
朝は洗濯。昼食はカイが、タラの赤ワイン煮、イワシとマッシュルームあえを作る。タラは塩抜きせずに調理したので、塩辛すぎる。
14時、エスパス・ジャポンへ向う途中、レピュブリック広場でテクノ・パレードをやっている。大音量で音楽をかけながら大勢の人を乗せたトラックが何台も連なって、広場の周りをゆっくりまわりながらバスティーユ広場の方へ進んで行く。変な恰好をした人たちが大勢いて、みんな踊りながらそのトラックについて行った。
République(レピュブリック)広場のシンボルの彫刻にもいたずらされていた。
紙吹雪を投げる風船売りのおっちゃん。
コスプレした人がたくさん。
いい年をした人たちも遊び心。
パレードが過ぎたあと。まだたくさんの人が道路上でうろうろしている。道はゴミだらけ。
パレードの後につづく清掃車隊。
15時、エスパス・ジャポンにつくと、子どもたちが集まってきて紙芝居がはじまった。
日本人の女性が、自分たちで翻訳して作った紙芝居「鶴の恩返し」「たべられたやまんば」(三枚のお札)をフランス語で。その後、童謡「七つの子」(カラスの歌)を日本語で歌う。
カイの昔の知人イザベル・シャリエさんとその娘カテルさん。
京都の家で撮った、彼女の小さい頃の写真を見せると大喜びする。
先日見に来てくれたユーゴーが、彼女を連れてまた来てくれる。
ウィーンに住むカイの知人・根本さんより電話があり、ウィーンでギャラリーを探してくれるという。今回、ウィーン、プラハにも行くかもしれないと言っていたが、とりやめになった。
ルーアン出身の私の友人が展覧会を見にきてくれたので、すぐ近くのカフェへ行き、2人でお茶。
ストラスブール・サンドニからメトロに乗るつもりで歩く。
途中、Porte Saint-Martin(サンマルタン門)を通る。この近辺は黒人街があり混沌とした雰囲気。サンドニ門はこのすぐ西側。カイのお気に入りの場所のひとつ。
メトロで移動。グラン・パレの「フクシマ・イベント」のレセプションへ。エスパス・ジャポンの古賀さんに招待されて行く。
自転車をこぐと電気が発生し、コードでつないだ気球に光がつく仕組み。中央の数字版は総電力の数値を表している。これらの電気を集めて被災地の福島へ送ろう、というシミュレーションらしい。
和太鼓と踊りのパフォーマンスがはじまる。
会場で、斉藤しおりさんにも会う。在仏日本大使館の小川公使、このイベントの装置を考えたアーチストもいる。レセプション・パーティーにはスーパー・モデルのような人もたくさんいた。見ているだけで楽しい。日本酒をすこしもらう。
帰りのメトロの中で、カイにコリーヌさんから電話。明日会いたい、24日はフランソワの家でも会う。
メトロの中で、足の長い女の人がいる。カイのウエストくらいまで足があり、びっくり。写真撮れなくて残念。
外は雨。
ナディアから電話。以前、エリック・アボカさんの友人で八文字屋に来店したフランス人写真家が、カイにヨーロッパの出版社探しのアドバイスをしてくれるかも、と。フランスは難しいが、スイス、ドイツ、スカンジナビアなら可能性があるかもという。
帰宅後のワイン。トーフがうらやましそうに見ている。缶詰はキャットフードではなく、パンにつけて食べる、魚をペースト状にしたもの。
夕食はグザヴィエが作ってくれる。パスタ、トマトとモッツァレラチーズのサラダ。
カイは夕食後、床の上にひっくり帰って寝る。
2011年9月16日金曜日
ベルヴィルの市場/ガエタンさん
晴れ。
カイ、メトロの改札で切符を入れて手動の遮断機をうまく開けられず、遮断機と扉の間に挟まって前にも後ろにも行けず、もがく。これで2度目。
12時頃、ベルヴィルのマルシェ(市場)で買物。
魚(タラ、イワシ各1kg)10ユーロ、野菜(ジャガイモ3、玉葱3、人参3、ほうれん草一束)3.?ユーロ、生姜0.50ユーロ、マッシュルーム(白、茶色各1kg)2ユーロ。鶏(ムネ肉1kg)2.?ユーロ。
さすが農業国フランス。野菜はどれも大柄で新鮮で安い。
パリの道端でよくみかける雑誌屋さん。
13時半、メトロOberkampf(オベルカンフ)駅近くに住む、ほんやら洞40年前のお客・ガエタンさんから昼食に招待されたので行く。鶏の丸焼、じゃがいも、桃、と質素なものだが美味しかった。
着物で杖を持った男性のモノクロ写真が部屋の床に無造作に置いてあった。よくみると、座頭市かな、と思う。ガエタンさんはその写真をカイに持たせ、本棚の前で写真を撮る。
レピュブリック近辺のパリで一番安いフィルムの店で、フィルムを20本買う。
エスパス・ジャポンに着くとグザヴィエが来ていた。
数ヶ月前、ほんやら洞に来てカイに会ったユーゴという若い男性が、友人を連れて来てくれる。
家で仕事をしたいので、カイを残してグザヴィエと2人で帰る。途中、去年カイのブックフェアをやってくれた書店"L'Arbres à Lettres"にフライヤーを持って行く。
メトロの中でおもしろい宣伝。「私は日本に住んでいる。」という日本語の下にフランス語で、「もし、あなたはこれを中国語だと思うなら、アカドミア(社名)にお電話ください。」というもの。
帰って、家で少しデザインの作業。
華道の家元・小山幸容さんが、カイの展覧会オープニングのYoutube映像を見て、これを作ったアランさんを紹介してほしいという電話があったので、アランさんにメールする。
夕食は、カイがイワシの生姜煮を作ってくれる。
エスパス・ジャポンでは夕方、算盤をする子どもの取材でテレビの撮影があったらしい。カイの写真をバックに使いたいという。10/2放映予定。
夕食時、グザヴィエたちと算盤の話題になる。ネットで算盤を調べると、中国、ロシア、日本の算盤の使い方が出てくる。日本のものが一番シンプル。
今月はフランスのいたるところでワインの収穫祭があるので、新聞もワイン情報だけを載せた特別版が出ている。その1ページに、日本のワイン漫画「神の雫」のイラストが大きく出ている。
カイ、メトロの改札で切符を入れて手動の遮断機をうまく開けられず、遮断機と扉の間に挟まって前にも後ろにも行けず、もがく。これで2度目。
12時頃、ベルヴィルのマルシェ(市場)で買物。
魚(タラ、イワシ各1kg)10ユーロ、野菜(ジャガイモ3、玉葱3、人参3、ほうれん草一束)3.?ユーロ、生姜0.50ユーロ、マッシュルーム(白、茶色各1kg)2ユーロ。鶏(ムネ肉1kg)2.?ユーロ。
さすが農業国フランス。野菜はどれも大柄で新鮮で安い。
パリの道端でよくみかける雑誌屋さん。
13時半、メトロOberkampf(オベルカンフ)駅近くに住む、ほんやら洞40年前のお客・ガエタンさんから昼食に招待されたので行く。鶏の丸焼、じゃがいも、桃、と質素なものだが美味しかった。
着物で杖を持った男性のモノクロ写真が部屋の床に無造作に置いてあった。よくみると、座頭市かな、と思う。ガエタンさんはその写真をカイに持たせ、本棚の前で写真を撮る。
レピュブリック近辺のパリで一番安いフィルムの店で、フィルムを20本買う。
エスパス・ジャポンに着くとグザヴィエが来ていた。
数ヶ月前、ほんやら洞に来てカイに会ったユーゴという若い男性が、友人を連れて来てくれる。
家で仕事をしたいので、カイを残してグザヴィエと2人で帰る。途中、去年カイのブックフェアをやってくれた書店"L'Arbres à Lettres"にフライヤーを持って行く。
メトロの中でおもしろい宣伝。「私は日本に住んでいる。」という日本語の下にフランス語で、「もし、あなたはこれを中国語だと思うなら、アカドミア(社名)にお電話ください。」というもの。
帰って、家で少しデザインの作業。
華道の家元・小山幸容さんが、カイの展覧会オープニングのYoutube映像を見て、これを作ったアランさんを紹介してほしいという電話があったので、アランさんにメールする。
夕食は、カイがイワシの生姜煮を作ってくれる。
エスパス・ジャポンでは夕方、算盤をする子どもの取材でテレビの撮影があったらしい。カイの写真をバックに使いたいという。10/2放映予定。
夕食時、グザヴィエたちと算盤の話題になる。ネットで算盤を調べると、中国、ロシア、日本の算盤の使い方が出てくる。日本のものが一番シンプル。
今月はフランスのいたるところでワインの収穫祭があるので、新聞もワイン情報だけを載せた特別版が出ている。その1ページに、日本のワイン漫画「神の雫」のイラストが大きく出ている。
2011年9月15日木曜日
パリのモスケのカフェ/ステファン&ジュリアン
晴れ。19℃。
トーフ、私のベッドの上で眠る。だんだんなれてきた。
朝、フィルムケースを転がしたり、ダンボールでバリバリ爪を研ぐ音で起こされる。
朝食のため入ってきたカイは、寝起きの私がはだしの両足でかかとをあわせているのを見て、「おっぱいみたい!」とおもしろがって写真を撮る。
家で仕事。ギランさん、北沢猛さん、ラメットさん、さやかちゃんなどにメール。
オープニングパーティーの映像をYoutubeにUPして、それをTwitter、Facebookで紹介。
表紙デザインだいぶ固まる。
16時前、家を出てカルチェ・ラタン方向へ。
途中メトロの中で、モコモコのぬいぐるみのような犬がいたので、つい撮る。
4年前ルーアン留学の時に一緒だった、ソルボンヌ大学院に通い、今月末には日本に帰国する友達とPlace Monge(プラス・モンジュ)のMosquée(モスケ)のカフェでお茶。
ミントティー(2ユーロ)、お菓子(2ユーロ)で楽しくおしゃべり。ミントティーはものすごく甘いがとてもおいしい。お菓子は中に何が入っているのかよくわからないが、どれもココナッツ系の味がして激甘。でもおいしい。
カフェのテラス席には、お菓子の残りカスを食べに、雀がたくさん寄ってくる。
綺麗なイスラム系の人が多くて楽しい。
ここでは、水タバコもやっているのを時々みかける。
帰る前、中に雑貨屋もあったので覗く。かわいいガラスのコップを買う。
一旦、家に戻ると、グザヴィエ、リベラシオンにアポとってくれる。来週行くことになったそうだ。
20時、20区のJourdain駅近くに住む若いカップル、映像作家ステファン&映像編集ジュリアンの家に招待されていたので行く。彼女たちはこの7〜8月、京都にきており、ほんやら洞で知り合い、パリにきたらカイをぜひ食事に招待したいと言ってくれていた人。ジュリアンは、一年前パリでグザヴィエの映画上映会の時、同時上映していた映画「Aka Ana」(Antoine d'Agata監督)の編集を手伝ったという。
ステファンの日本人の友人・小山要(オノヤマ)さんも一緒。会話は彼が通訳してくれたので助かる。小山さんはパリで映像の仕事をしていて、父は岡山大、母は岡山県立大のどちらもアート系の先生。
アペリティフ(食前酒)は白ワイン。
ステファンは、トマトに挽肉を詰めた南仏プロヴァンス料理、Tomates Farcies(トマト・ファルシ)を作ってくれる。すごく美味しかったので、レシピを教えてもらう。トマトを、ナスやピーマンにかえると、ナス・ファルシ、ピーマン・ファルシもできるという。
チーズは左からコンテ、カマンベール、シェーブル(山羊のチーズ)。
デザートはフィーグ(いちじく)のパイ。ステファンの料理はどれも本当に美味しかった。
食後酒にはアルマニャック。
ジュリアンは日本の音楽をiPodでかける。
選曲がおもしろく、忌野清志郎、内田裕也、山口百恵、山川冬樹など。氷川きよしのズンドコ節までかかる。
マニアックなマンガもたくさんある。その中のひとつ、横山キムチの「ねこだらけ」はセリフなしの4コマ。おもしろすぎる。
カイも昔、ムーヴィーを撮ったことがあるといい、編集せずにフィルムを缶に入れたままどこかにやってしまったという。もしそれが見つかったら、ジュリアンが編集したいという。
トーフ、私のベッドの上で眠る。だんだんなれてきた。
朝、フィルムケースを転がしたり、ダンボールでバリバリ爪を研ぐ音で起こされる。
朝食のため入ってきたカイは、寝起きの私がはだしの両足でかかとをあわせているのを見て、「おっぱいみたい!」とおもしろがって写真を撮る。
家で仕事。ギランさん、北沢猛さん、ラメットさん、さやかちゃんなどにメール。
オープニングパーティーの映像をYoutubeにUPして、それをTwitter、Facebookで紹介。
表紙デザインだいぶ固まる。
16時前、家を出てカルチェ・ラタン方向へ。
途中メトロの中で、モコモコのぬいぐるみのような犬がいたので、つい撮る。
4年前ルーアン留学の時に一緒だった、ソルボンヌ大学院に通い、今月末には日本に帰国する友達とPlace Monge(プラス・モンジュ)のMosquée(モスケ)のカフェでお茶。
ミントティー(2ユーロ)、お菓子(2ユーロ)で楽しくおしゃべり。ミントティーはものすごく甘いがとてもおいしい。お菓子は中に何が入っているのかよくわからないが、どれもココナッツ系の味がして激甘。でもおいしい。
カフェのテラス席には、お菓子の残りカスを食べに、雀がたくさん寄ってくる。
綺麗なイスラム系の人が多くて楽しい。
ここでは、水タバコもやっているのを時々みかける。
帰る前、中に雑貨屋もあったので覗く。かわいいガラスのコップを買う。
一旦、家に戻ると、グザヴィエ、リベラシオンにアポとってくれる。来週行くことになったそうだ。
20時、20区のJourdain駅近くに住む若いカップル、映像作家ステファン&映像編集ジュリアンの家に招待されていたので行く。彼女たちはこの7〜8月、京都にきており、ほんやら洞で知り合い、パリにきたらカイをぜひ食事に招待したいと言ってくれていた人。ジュリアンは、一年前パリでグザヴィエの映画上映会の時、同時上映していた映画「Aka Ana」(Antoine d'Agata監督)の編集を手伝ったという。
ステファンの日本人の友人・小山要(オノヤマ)さんも一緒。会話は彼が通訳してくれたので助かる。小山さんはパリで映像の仕事をしていて、父は岡山大、母は岡山県立大のどちらもアート系の先生。
アペリティフ(食前酒)は白ワイン。
ステファンは、トマトに挽肉を詰めた南仏プロヴァンス料理、Tomates Farcies(トマト・ファルシ)を作ってくれる。すごく美味しかったので、レシピを教えてもらう。トマトを、ナスやピーマンにかえると、ナス・ファルシ、ピーマン・ファルシもできるという。
チーズは左からコンテ、カマンベール、シェーブル(山羊のチーズ)。
デザートはフィーグ(いちじく)のパイ。ステファンの料理はどれも本当に美味しかった。
食後酒にはアルマニャック。
ジュリアンは日本の音楽をiPodでかける。
選曲がおもしろく、忌野清志郎、内田裕也、山口百恵、山川冬樹など。氷川きよしのズンドコ節までかかる。
マニアックなマンガもたくさんある。その中のひとつ、横山キムチの「ねこだらけ」はセリフなしの4コマ。おもしろすぎる。
カイも昔、ムーヴィーを撮ったことがあるといい、編集せずにフィルムを缶に入れたままどこかにやってしまったという。もしそれが見つかったら、ジュリアンが編集したいという。
2011年9月14日水曜日
DVD屋の展覧会/パリの夜道
晴れ。20℃。
家で仕事。なかなか案浮かばず。
カイはひとりでエスパス・ジャポンへ。また道に迷い、ストラスブール・サンドニまで行ったと、後できく。そこはエスパス・ジャポンを通り越して少し西の場所。どうもまっすぐ目的地にたどり着けないらしい。「迷うのが楽しいんや!」と開き直っている。
19時、グザヴィエに誘われて、11区メトロOberkampf(オベルカンフ)駅近くのDVD屋で、売春宿をテーマにした映画に使われた小物やスチル写真の展覧会オープニング・パーティーに行く。
帰り道、日刊紙Libération(リベラシオン)の本社に行くと、何かパーティーをやっていた。
グザヴィエが受付の人にきくと、明日、電話でアポをとってからきてくれたら中を案内してくれるというので、出直すことにする。
そのまま歩いて、グザヴィエお気に入りの道を選んで帰る。
エッフェル塔を設計した、エッフェルが作ったという市場跡。
壁面のトリックアート。
パリの日焼けサロンも、偶然見つける。外から丸見え。
グザヴィエ曰く、"多分、パリで一番古いサーカスの建物"。
パリの昔ながらの石畳が残る道。今ではパリで石畳がほとんどなくなって残念だとグザヴィエは言う。これがパリ5月革命のバリケードに使われたのかと思うと、不思議な感じ。よく知りもしない当時の様子を想像しながらぼんやり考える。
夕食はグザヴィエが、クネル(魚をすりおろして練り、ラグビーボールのような形に丸めたもの)、トウモロコシ&サヤインゲンの炒め物、タイ米のごはんを作ってくれる。クネルとごはんを一緒に食べるととても美味しい。
アランさんが、昨日のVernissageの映像を早速メールで送ってくれる。DVDもエスパス・ジャポンへ届けてくれたらしい。
オープニング・パーティーの映像⇒http://youtu.be/DAdmyI7VwSo
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