2011年9月15日木曜日

パリのモスケのカフェ/ステファン&ジュリアン

晴れ。19℃。
トーフ、私のベッドの上で眠る。だんだんなれてきた。
朝、フィルムケースを転がしたり、ダンボールでバリバリ爪を研ぐ音で起こされる。

朝食のため入ってきたカイは、寝起きの私がはだしの両足でかかとをあわせているのを見て、「おっぱいみたい!」とおもしろがって写真を撮る。

家で仕事。ギランさん、北沢猛さん、ラメットさん、さやかちゃんなどにメール。
オープニングパーティーの映像をYoutubeにUPして、それをTwitter、Facebookで紹介。
表紙デザインだいぶ固まる。

16時前、家を出てカルチェ・ラタン方向へ。
途中メトロの中で、モコモコのぬいぐるみのような犬がいたので、つい撮る。

4年前ルーアン留学の時に一緒だった、ソルボンヌ大学院に通い、今月末には日本に帰国する友達とPlace Monge(プラス・モンジュ)のMosquée(モスケ)のカフェでお茶。

ミントティー(2ユーロ)、お菓子(2ユーロ)で楽しくおしゃべり。ミントティーはものすごく甘いがとてもおいしい。お菓子は中に何が入っているのかよくわからないが、どれもココナッツ系の味がして激甘。でもおいしい。


カフェのテラス席には、お菓子の残りカスを食べに、雀がたくさん寄ってくる。

綺麗なイスラム系の人が多くて楽しい。

ここでは、水タバコもやっているのを時々みかける。
帰る前、中に雑貨屋もあったので覗く。かわいいガラスのコップを買う。

一旦、家に戻ると、グザヴィエ、リベラシオンにアポとってくれる。来週行くことになったそうだ。

20時、20区のJourdain駅近くに住む若いカップル、映像作家ステファン&映像編集ジュリアンの家に招待されていたので行く。彼女たちはこの7〜8月、京都にきており、ほんやら洞で知り合い、パリにきたらカイをぜひ食事に招待したいと言ってくれていた人。ジュリアンは、一年前パリでグザヴィエの映画上映会の時、同時上映していた映画「Aka Ana」(Antoine d'Agata監督)の編集を手伝ったという。
ステファンの日本人の友人・小山要(オノヤマ)さんも一緒。会話は彼が通訳してくれたので助かる。小山さんはパリで映像の仕事をしていて、父は岡山大、母は岡山県立大のどちらもアート系の先生。

アペリティフ(食前酒)は白ワイン。

ステファンは、トマトに挽肉を詰めた南仏プロヴァンス料理、Tomates Farcies(トマト・ファルシ)を作ってくれる。すごく美味しかったので、レシピを教えてもらう。トマトを、ナスやピーマンにかえると、ナス・ファルシ、ピーマン・ファルシもできるという。

チーズは左からコンテ、カマンベール、シェーブル(山羊のチーズ)。

デザートはフィーグ(いちじく)のパイ。ステファンの料理はどれも本当に美味しかった。
食後酒にはアルマニャック。

ジュリアンは日本の音楽をiPodでかける。
選曲がおもしろく、忌野清志郎、内田裕也、山口百恵、山川冬樹など。氷川きよしのズンドコ節までかかる。
マニアックなマンガもたくさんある。その中のひとつ、横山キムチの「ねこだらけ」はセリフなしの4コマ。おもしろすぎる。

カイも昔、ムーヴィーを撮ったことがあるといい、編集せずにフィルムを缶に入れたままどこかにやってしまったという。もしそれが見つかったら、ジュリアンが編集したいという。