2011年9月14日水曜日
DVD屋の展覧会/パリの夜道
晴れ。20℃。
家で仕事。なかなか案浮かばず。
カイはひとりでエスパス・ジャポンへ。また道に迷い、ストラスブール・サンドニまで行ったと、後できく。そこはエスパス・ジャポンを通り越して少し西の場所。どうもまっすぐ目的地にたどり着けないらしい。「迷うのが楽しいんや!」と開き直っている。
19時、グザヴィエに誘われて、11区メトロOberkampf(オベルカンフ)駅近くのDVD屋で、売春宿をテーマにした映画に使われた小物やスチル写真の展覧会オープニング・パーティーに行く。
帰り道、日刊紙Libération(リベラシオン)の本社に行くと、何かパーティーをやっていた。
グザヴィエが受付の人にきくと、明日、電話でアポをとってからきてくれたら中を案内してくれるというので、出直すことにする。
そのまま歩いて、グザヴィエお気に入りの道を選んで帰る。
エッフェル塔を設計した、エッフェルが作ったという市場跡。
壁面のトリックアート。
パリの日焼けサロンも、偶然見つける。外から丸見え。
グザヴィエ曰く、"多分、パリで一番古いサーカスの建物"。
パリの昔ながらの石畳が残る道。今ではパリで石畳がほとんどなくなって残念だとグザヴィエは言う。これがパリ5月革命のバリケードに使われたのかと思うと、不思議な感じ。よく知りもしない当時の様子を想像しながらぼんやり考える。
夕食はグザヴィエが、クネル(魚をすりおろして練り、ラグビーボールのような形に丸めたもの)、トウモロコシ&サヤインゲンの炒め物、タイ米のごはんを作ってくれる。クネルとごはんを一緒に食べるととても美味しい。
アランさんが、昨日のVernissageの映像を早速メールで送ってくれる。DVDもエスパス・ジャポンへ届けてくれたらしい。
オープニング・パーティーの映像⇒http://youtu.be/DAdmyI7VwSo