雲少し、晴。
猫のトーフがダンボールをバンバン叩いている音で目が覚める。
夕方まで家で仕事。
18時からエスパス・ジャポンでVernissage(オープニング・パーティー)。画家の呉昊さんが一番にお土産を持って来てくれる。
それから、ドゥニの両親、映像作家のフランソワ・クリストフ、元関西日仏学館の副館長のアラン・ラメットさん、翻訳家のコリーヌ・アトランさん、ナディア、私の初めてのフランス語の先生の大(デカ)ジェローム&直子さん、小(プチ)ジェローム&母、辻哲夫さん(土田麦僊の孫)はワイン(Mouton Cadet)のお土産、呂さん、グザヴィエ&ファビエンヌ、小山幸容さん、矢野さん友人のアランはムーヴィーを撮ってくれ、漫画家のエマニュエル・ギベールも来てくれる。
他にも大勢、カイの友人知人が集まり、エスパス・ジャポンのスタッフの人たち手作りの料理をいただく。
エマニュエルはカイに、店は大丈夫か、と心配そうにきく。
オープニング・パーティーの映像⇒http://youtu.be/DAdmyI7VwSo
パーティーの後、ナディア、コリーヌさん、コリーヌさんの知人の編集者フレデリック(?)、グザヴィエ&ファビエンヌ、パリのレジデントの世話役のグレンダと共に、ムール貝専門のファミリーレストラン"Lion"という店で食事。
コリーヌさんは、今回、春樹の「1Q84」は翻訳していない、伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を翻訳している、という話をきく。
家に帰り、辻さんからいただいたMouton Cadetの残りを飲む。
2011年9月13日火曜日
2011年9月12日月曜日
タクシートラブル
くもり。涼しい。24℃くらい。
家で仕事。リストHP更新、猫町ブルース表紙デザインを考える。1つ考えるがおとなしすぎて、あまり気に入らないのでまた考え直す。
14時頃、カイはエスパス・ジャポンへ。今日は休みのはずだが、いつでも誰かいるはずなので、顔を出す。ついでに街を撮影するので歩いて行くというが、帰りに使えるようにと、メトロの切符を一枚渡しておく。
パリの友人にSMSを送ると、会うなら今日がいいというので、仕事を終えて7時半以降ならOKと返事する。
メトロでNAVIGO一週間分チャージ。これで今週メトロ、バス乗り放題。
約束の時間に少し遅れて8時にJussieu着。クレープ屋で食べる。
帰りはタクシーで帰宅。
タクシーの中で、さっきまで会っていた友人からのSMSが入り、乗る時にタクシーの運転手が変な感じだったので気をつけろ、というメッセージ。そういえば、妙になれなれしい感じで話しかけてきて、行き先を告げると、ボクの家の近くだ、と言っていた。それなら道もよく知っているだろうと安心していたのだが、友人からの忠告で気を引き締める。
車の外を見て、道を遠回りされていないか確認する。家のすぐ近くまでくると、最短距離であるはずのところで曲がらずまっすぐに行ってしまったので、次でもまだ大丈夫だからそこで曲がるのかな、と思っているとそれも通り過ぎた。こいつはおかしいと思い、何でここで曲がらないの、と言うが、そこは曲がれない、といってさらにまっすぐ進む。曲がれるはずの道だと知っていたので、ここで曲がって、もういいからそこに停めて!と怒った口調で強く言うと、やっと車を停めた。あぶなくボラレるところだった。
帰ると、カイは今日、大通り一本道をまっすぐ行けばいいだけで、何度か一緒に歩いて道を教えているのにもかかわらず、エスパス・ジャポンへ行く途中迷ったらしい。2時間くらい近辺をさまよっていたそうだ。どこに行っていたの、ときくと、運河があった、という。北の方へ間違って行ったらしい。地図も持っているはずなのに、どうしてそんなところへ行ってしまうのか不思議。
帰りはクタクタだったらしく、メトロの切符を渡しておいて正解だった。
家で仕事。リストHP更新、猫町ブルース表紙デザインを考える。1つ考えるがおとなしすぎて、あまり気に入らないのでまた考え直す。
14時頃、カイはエスパス・ジャポンへ。今日は休みのはずだが、いつでも誰かいるはずなので、顔を出す。ついでに街を撮影するので歩いて行くというが、帰りに使えるようにと、メトロの切符を一枚渡しておく。
パリの友人にSMSを送ると、会うなら今日がいいというので、仕事を終えて7時半以降ならOKと返事する。
メトロでNAVIGO一週間分チャージ。これで今週メトロ、バス乗り放題。
約束の時間に少し遅れて8時にJussieu着。クレープ屋で食べる。
帰りはタクシーで帰宅。
タクシーの中で、さっきまで会っていた友人からのSMSが入り、乗る時にタクシーの運転手が変な感じだったので気をつけろ、というメッセージ。そういえば、妙になれなれしい感じで話しかけてきて、行き先を告げると、ボクの家の近くだ、と言っていた。それなら道もよく知っているだろうと安心していたのだが、友人からの忠告で気を引き締める。
車の外を見て、道を遠回りされていないか確認する。家のすぐ近くまでくると、最短距離であるはずのところで曲がらずまっすぐに行ってしまったので、次でもまだ大丈夫だからそこで曲がるのかな、と思っているとそれも通り過ぎた。こいつはおかしいと思い、何でここで曲がらないの、と言うが、そこは曲がれない、といってさらにまっすぐ進む。曲がれるはずの道だと知っていたので、ここで曲がって、もういいからそこに停めて!と怒った口調で強く言うと、やっと車を停めた。あぶなくボラレるところだった。
帰ると、カイは今日、大通り一本道をまっすぐ行けばいいだけで、何度か一緒に歩いて道を教えているのにもかかわらず、エスパス・ジャポンへ行く途中迷ったらしい。2時間くらい近辺をさまよっていたそうだ。どこに行っていたの、ときくと、運河があった、という。北の方へ間違って行ったらしい。地図も持っているはずなのに、どうしてそんなところへ行ってしまうのか不思議。
帰りはクタクタだったらしく、メトロの切符を渡しておいて正解だった。
2011年9月11日日曜日
マレ地区/ベルヴィル
雨のち晴れ。寒い。17℃/13℃。
朝、グザヴィエの家から徒歩でバスティーユまで歩く。マルシェをやっているので、少し覗く。
少しお腹がすいたので、Bricksという、生地にチーズや肉や野菜をはさんで焼いた、モロッコの食べ物を買って食べながら歩く。
バスティーユを抜け、マレ地区へ入る。
Place des Vosges(ヴォージュ広場)の脇にある、ヴィクトル・ユーゴーの家見学。入場無料、音声ガイド5ユーロ。私は以前一度、来た事があるので、カイだけ音声ガイドを借りる。
広場の隅でデモをやっていたので、見に行くと、集会に集まっている人の中で大きなシェパードを連れている男性が目につく。犬の写真を撮っていると、飼い主が突然私に犬のリードをもたせ、逆に写真を撮られる。
ある建物の中庭への扉が開いていて、自由に入れるようになっていたので、入ってみる。
通り抜けられるようになっており、抜けるとSt-Paul(サン・ポール)教会がすぐ近く。
ポンピドゥー・センター横のクレープ屋で休憩。
きれいな回廊をギャラリーにした場所があり、入ってみるとアフリカの子どもを描いた絵の展覧会をしていた。雨宿りがてらに見る。
昨年、Les Halls(レザール)の大きなショッピングモールの中の映画館でトイレが借りられたので、そこを目指して行くと、その敷地全部が工事中になっていて、ショッピングモールの建物は取り壊し中。トイレに行けず。
ようやく晴れてくる。
すぐ近くのモナ・リゼ書店でイスタンブールの写真集(3ユーロ)と、パリの写真集(9.90ユーロ)買う。
Hôtel de Ville(市庁舎)前の広場でカイが写真を撮っていると、若いカップルが「撮って撮って!」と男性の方が積極的に女性を抱きしめたりキスをしたりして、撮られたがる。ドアノーの「市庁舎前のキス」のような美しいものではないが、オモシロイ写真が撮れたかもしれない。
さすがに疲れてきたので、メトロでベルヴィルへ。
中華食品の店へ、夕食のための食材を買いに行く。店の中で、フランス人カップルに話しかけられ、寿司を作りたいのだけれど、調味料は何を使えばいいか、醤油は中国の醤油と日本の醤油とどちらがいいかなど質問され、できるだけ丁寧に答える。
ベルヴィル駅のすぐ近くの名物バー"Aux Folies"横の道(Rue Denoyez)は落書きだらけの通りで、カフェのテラス席が壁面にずらりと並んでいて、人がいっぱい。
通りの向い側の小さなギャラリーでは、ダンボール作品の展覧会をやっていた。建物全体がダンボールに包まれている。DJのようなアーティストが呼び込みをしていて、中に入ると壁から床、天井すべてダンボールで覆い尽くされていた。
ダンボール展のギャラリーの中から見た落書き通り。
19時、帰宅。
夕食を作る。鶏と野菜のスープ、鮭のムニエル。食後のチーズは、中心部だけにカビが入っているMorbier(モルビエ)。ブルーチーズ系の軽いもの。すごく美味しい。
ファビエンヌとグザヴィエは10月京都に来るのだが、その際、温泉旅行もしたいというので、相談にのる。ファビエンヌが候補としてネットで探していた温泉宿は、偶然にも、私がこの3月に友達と一緒にいった山中温泉の同じ旅館だったので、その旅館はとてもよかった、と勧めておいた。
グザヴィエが教えてくれた、Florent Chavouetが描いた「Manabeshima (真鍋島)」のマンガ(というかイラストルポ)すごくおもしろい。
2011年9月10日土曜日
初日/シャロンヌのワイン収穫祭
シテ島のコンシェルジュリー。工事中でもアート心を忘れない。
今日は晴れ。気温も高くて30℃近くありそうで、暑い。
午前中、去年から矢野さんに預かってもらっていたカイの写真集などをエッフェル塔近くにある事務所までとりにいく。矢野さんは都合が悪くて会えなかったが、代りに代表のフィリップが応対してくれた。
段ボール箱2箱と印画紙1袋。重いのでタクシーを拾ってエスパス・ジャポンまで運ぶ。
荷物をいったん置いてから、今日はグザヴィエの家の裏の道でワインの収穫祭(Les Vendanges)があるときいたので、撮影にいく。
パリのワインはモンマルトルのシャトーが有名だが、この11区のCharonne(シャロンヌ)にあるビストロMélac(メラック)では、レストランの塀にブドウの蔦を這わせ栽培している。
この日は、店の周辺の道を封鎖して、テーブルをずらりと並べ、大勢の人たちがワインと食事を楽しみ、店の前では、子どもたちが大きな樽の中でブドウを踏み、遊び感覚でブドウ絞りを手伝っている。
小さなステージも作られて、ギターとアコーディオンとバイオリンの演奏で男性がシャンソンを歌ったり、ステージの前ではカップルが踊ったりしていた。しばらくすると、人をかきわけながら、ゆっくりと高級車が登場。この店のオーナーのようで、かなり年のいったおじいちゃんだが、派手な恰好で現れ、テレビカメラの取材のようなアナウンサーにインタビューされたりして、ちょっとしたショーを見せられている感じ。このオーナー、パリではちょっとした有名人らしい。
メラックのウェブサイト(日本語版):Mélac
つくづく、フランス人はお祭り好きなのだと思う。いつまでも楽しい音楽が流れていてつられて踊り出したくなるような雰囲気だったが、我慢して、エスパス・ジャポンへ引き返す。
途中にパイプ屋があり、立ちどまる。いろんな形のパイプがショーウィンドーに並んでいた。
エスパス・ジャポンでは、Portes ouvertesで今日一日、日本語教室の新しい入門者の受付などをしていたが、今年は例年になく人が少ないらしく、どうしてだろう、とスタッフの人たちは首をひねっていた。震災の影響もあるのかもしれない。日本ブームも去ってしまったのだろうか、とスタッフの人は嘆いていた。
展覧会を見に来てくれた、ものすごく太って汗をかきまくっているフランス人の男性が流暢な日本語で話しかけて来た。この人は日本好きで、実は来週からまた日本に行くのだけど、次で50回目の旅行だ、とかいう話。京都では大学の学園祭めぐりをしているらしい。
展覧会初日は不発に終わる。
グザヴィエの家に帰宅途中、去年ブック・フェアとサイン会をひらいてくれた書店L'Arbres à lettresのジャン・バチストさんに挨拶しに行く。
19時帰宅。
グザヴィエが、私たちに気をつかって中華麺を買って来てくれていたので、ラーメンを作って食べる。
猫のトーフの表情が可愛くて、ついつい写真を撮ってしまう。カイもこの猫だけでフィルムを何本使ったことか。
人見知りが激しく、全く触れさせてはくれないが、こちらのことが気になるようで、時々近くまでよってきては走って逃げたりする行動も、おもしろい。
2011年9月9日金曜日
搬入2日目/ナディアの家でパーティー
朝、原稿書きでゴソゴソするカイの物音で目が覚める。
カイは隣のグザヴィエの仕事部屋に布団を敷いて寝ており、私はサロンでダブルのソファベッドでゆったり寝ている。サロンが一番広い部屋なので、食事もみんなここでする。私は朝は苦手なので、ついダラダラ眠っているのだが、グザヴィエの部屋では何もすることがないカイは、朝早く起きるとこっそりサロンに入って来て私が起きるまで何事かしているのだ。
ゆっくり朝食の後、メール、Nさんのホームページの仕事をすませる。
昼、グザヴィエからもらった蕎麦を茹でて食べる。ダシがないので、醤油のみで汁を作る。
歩いてエスパス・ジャポンへ。
途中の店のショーウィンドーを見ながら歩くが、センスが微妙な服を着せられたマネキンが多くて笑える。
14時から20時まで、エスパス・ジャポン搬入作業。小さい写真ばかりになったが、何とか形になる。
エスパス・ジャポンを出てすぐのアパートの1階に、犬が窓の柵にひっかかるような恰好で座っていた。
しばらく私たちを不思議そうに見ていたが、写真を撮って私たちがその場を離れようと動くと、急に我に返ったように吠え出した。
グザヴィエの家にいったん戻り、ナディアの家のパーティーへバスで向かう。ファビアンヌは先に来ていて、他にあと6人ほどの友人も来ていた。エスパス・ジャポンで働いているピエールも後から来る。
ナディアの料理はすごく美味しかった。豆腐をアレンジしたもの、野菜と肉を柑橘系の果物と煮込んだもの、ピクルス、デザートにはタルト・タタン(りんごのパイ)など。
帰りは下り坂なので、ゆっくり歩いて帰る。
ナディアの家を出てすぐのところに、階段が左右から玄関に向ってついている一軒家が並んでいるのが見える。典型的な昔のフランスの家の造りで、玄関がある階と上の2階分は主人の家族の住まいで、屋根裏は召使いの部屋、玄関の下にある小さな扉は地下の倉庫の入口になっているらしい。
昔の鉄道跡、昔の駅跡のカフェバー&ライブハウスの前も通る。
途中のバーの前で、グザヴィエの友人の写真家にも出会う。
1時頃帰宅。
カイは隣のグザヴィエの仕事部屋に布団を敷いて寝ており、私はサロンでダブルのソファベッドでゆったり寝ている。サロンが一番広い部屋なので、食事もみんなここでする。私は朝は苦手なので、ついダラダラ眠っているのだが、グザヴィエの部屋では何もすることがないカイは、朝早く起きるとこっそりサロンに入って来て私が起きるまで何事かしているのだ。
ゆっくり朝食の後、メール、Nさんのホームページの仕事をすませる。
昼、グザヴィエからもらった蕎麦を茹でて食べる。ダシがないので、醤油のみで汁を作る。
歩いてエスパス・ジャポンへ。
途中の店のショーウィンドーを見ながら歩くが、センスが微妙な服を着せられたマネキンが多くて笑える。
14時から20時まで、エスパス・ジャポン搬入作業。小さい写真ばかりになったが、何とか形になる。
エスパス・ジャポンを出てすぐのアパートの1階に、犬が窓の柵にひっかかるような恰好で座っていた。
しばらく私たちを不思議そうに見ていたが、写真を撮って私たちがその場を離れようと動くと、急に我に返ったように吠え出した。
グザヴィエの家にいったん戻り、ナディアの家のパーティーへバスで向かう。ファビアンヌは先に来ていて、他にあと6人ほどの友人も来ていた。エスパス・ジャポンで働いているピエールも後から来る。
ナディアの料理はすごく美味しかった。豆腐をアレンジしたもの、野菜と肉を柑橘系の果物と煮込んだもの、ピクルス、デザートにはタルト・タタン(りんごのパイ)など。
帰りは下り坂なので、ゆっくり歩いて帰る。
ナディアの家を出てすぐのところに、階段が左右から玄関に向ってついている一軒家が並んでいるのが見える。典型的な昔のフランスの家の造りで、玄関がある階と上の2階分は主人の家族の住まいで、屋根裏は召使いの部屋、玄関の下にある小さな扉は地下の倉庫の入口になっているらしい。
昔の鉄道跡、昔の駅跡のカフェバー&ライブハウスの前も通る。
途中のバーの前で、グザヴィエの友人の写真家にも出会う。
1時頃帰宅。
2011年9月8日木曜日
搬入1日目
朝、カイの「もうダメだ〜」という声で起こされる。
午前中の予定は、銀行、携帯、買物。
現金は去年の残りの20ユーロくらいしか持っていなかったので、まずは銀行へお金をおろしに行く。こちらの銀行はセキュリティがしっかりしていて、中に入る時、まず自動ドアではない扉があり、入口のボタンを押すと扉のロックが開き、はじめは2〜3人しか入れない小さな空間に入る。中に入り扉が閉まると自動的に扉のロックがかかる。次の扉を開くには、外から入って来た扉のロックがかかった後からでないと開けない仕組みになっていて、2番目の扉を開くと、やっと銀行の中に入れる。出る時はこれの逆の手順をふまないと外に出られない。中にATMがあるので、ひとりの場合や少し多めにお金を引き出す場合は、こうやって建物の中でお金を引き出す方がいいと、グザヴィエが教えてくれる。
お金をおろしてから、こちらで携帯を使えるようにするために、グザヴィエが自分の携帯を買ったという店がNation(ナシオン)にあるというので、そこの携帯ショップに行く。私は携帯の本体は持っているので、SIMカードを買い替えて、25ユーロ分のプリペイドをチャージする。これには5ユーロ分の通話料がサービスで入っているので、30ユーロ分の通話が可能。
カイは一番安い携帯を買い、同じくプリペイド25ユーロ分を買う。カイの携帯本体は24ユーロ。はじめに通話分5ユーロがサービスでついている。プリペイドの+5ユーロを合わせると、全部で35ユーロ分の通話ができる。3週間の滞在には十分だろう。
Nationから歩いてVoltaire(ヴォルテール)へ戻る。途中、栗がたくさん道端に落ちている。マロニエの木にマロン(栗)がたくさんなっていた。
Voltaireへ戻り、スーパーで食材などの買物をして、家に戻って昼食にする。
これらのパン、ハム、チーズはそれぞれたったの1〜3ユーロ。ワインも2〜3ユーロのもの。信じられないくらい安くて美味しい。
お昼を食べて、メトロでカルネ(10枚の回数券 12.50ユーロ)を買い、展覧会の会場のエスパス・ジャポンへ向う。
途中、パリで一番安い(と思う)の写真用具の店でフィルムを30本買う。Kodakのトライ-X400が1本3.4ユーロ。10本単位で買える。
エスパス・ジャポンで搬入。
額を貸してくれたので、小さい写真でも何とかさまになってホッとした。
19時半で今日のところは終わる。明日また続きをする。
20時、カイに部屋を貸してくれるという呂さんの知人・木下さんが、鍵の受け渡しや家の説明をしてくれるというので、Porte Dorée(ポルト・ドレ)まで行く。部屋は、呂さんの家のすぐ隣のこぢんまりしたところ。ベッドひとつ、シャワー、小さな台所がついている。ひとりで寝る分にはこれで十分。
21時、グザヴィエの家に戻り、軽く夕食。
2011年9月7日水曜日
再びパリへ
名古屋中部国際空港からフィンエアーでパリへ向う。
京都から名古屋まで、新幹線+急行で約1時間30分〜2時間くらいで行けて、しかも飛行機代は関空発よりも安いので、今回はこれで行く事にした。
チェックインカウンターで荷物を預けるとき、その場で手荷物を2人分に分けて機内持ち込みできるようにしたので、カイは荷物の入れ替えに少し手間取って、カウンターの前で少し焦ってしまい、何故か持っていたペットボトルのお茶の蓋を開けて、カウンターの上にこぼしてしまう。空港のスタッフは発券作業中だったので気づいていなかったようで、Kはあわてて服のそででお茶をふきとっていた。
こぢんまりした、こぎれいな空港。人もそれほど多くなく、入る時の手荷物チェックもスピーディ。
出発ゲートに行く手前のスターバックスで、抹茶ラテとサンドイッチを軽くお腹に入れておく。
飛行機は、富士山が見える空路を飛んだので、窓からきれいにみえる富士山を撮る。
富士山とフィンエアー。
スーツケースを買った時におまけで付いていた、首に巻きつけるタイプの枕を膨らませていると、Kが目をぱちくりして見ている。何?というと、「救命具?」と真顔できかれた。
機内食1
牛肉か鶏肉かを選べるようになっていて、牛肉を選ぶ。マッシュポテト、ほうれん草、人参、そばとパンと桃のゼリー。ちょっと変な組み合わせだが、まあまあどれも美味しかった。飲み物は、私はいつも飛行機内ではトマトジュースを頼むことにしている。キレイな白人のスチュワーデスが、「おチャいかがですか?」というので、お茶ももらっておいた。
女性の乗務員も男性の乗務員もみんなとても感じが良い。
乗り継ぎ地点のヘルシンキまで9時間半のフライト。それまで、座席のモニターで海外ドラマを数本見る。
機内食2
ヘルシンキに着く2時間前に2度目の食事が出る。メニューは焼おにぎりとKitKatのチョコレート。飲み物はトマトジュース&お茶。
K、入れてもらったばかりの熱いお茶を服の袖にひっかけて、一杯まるごとたっぷりと自分の足の上にこぼす。
ヘルシンキの空港で、ムーミンの店があり、エコバッグを買う。
アジア系の到着が重なり、入国審査で中国人と日本人の長蛇の列ができていた。折れ重なって並んでいる一列後の方に並んでいたインド人ぽい男性が、前の列のちょっと気の弱そうな、人の良さそうな中国人男性にフライト時間を尋ねていて、オレはあなたより1時間早く飛ぶフライトだから、列の前に入れてくれないか、と頼んでいた。はじめ中国人はしぶっていたが、断わり切れず、インド人を前に行かせてやっていた。
ヘルシンキでの乗り継ぎ時間は予定では2時間弱だったが、30分遅れて出発。
パリまでのフライト時間は約2時間半。こんな短いフライトなのに、軽い食事が出る。
機内食3
ハーブをオリーブ油で練った具が入った、ギョーザのようなパスタとトマト&レタス、固いパン。味は薄かったが悪くない。
パリに着く手前で、フランスの大地が見える。さすが農業国。一面、畑。
パリのシャルル・ド・ゴール空港に着くと、グザヴィエが迎えに来てくれていた。今日から、また昨年同様、グザヴィエ&ファビアンヌの家に泊めてもらうことになっている。
RER(急行列車)で北駅へ。駅からはタクシーに乗る。タクシー乗り場では、今まで見た事がないくらいの長い列。
グザヴィエの家には、いま、グザヴィエの母が旅行の間、トーフという名前の猫を預かっているという。とても人見知りをする猫で、私たちの顔をみた途端、飛び上がって逃げて物陰に隠れてしまう。
フランスでは、犬や猫のペットには、TかDからはじまる名前をつけることが多いのだと、ファビアンヌが教えてくれる。日本好きのグザヴィエの家族は、はじめて猫をもらうことになり、Tからはじまる名前を考えていてはじめにひらめいたのが "Tofu" だったのだそうだ。
カイは、明日の搬入のために、昨年展覧会をやったパリのギャラリーに電話をかける。
昨年、全紙サイズの写真を100点ほど預けておいたので、それを明日の午前中に取りにいくつもりで電話したのだが、ギャラリーのNさんが、預かっていた写真は先日の大雨でギャラリーが浸水し、置いていた写真はほとんど水の中に浸かってしまい、くっついたりカビが生えたりしてしまっている、たぶんほとんど使いものにならないのでは、と言う。
カイはショックでしばらく放心状態。とりあえず少しはプリントを持って来たが、代表的なものはほとんどそのギャラリーに預けていたので、小さなプリントしか持って来ていない。
嘆いていても仕方ない。やれるだけのことはやろう、と励ますと、カイはとりあえず、どんな写真を持って来ていたか、チェックしはじめた。
トーフは好奇心が強く、恐いくせに珍しいものがあると恐る恐る近づいてくる。
Nさんには、パリへくる前から作品を取りに行くことをメールしていたのに返事がなかった。もっと早く知らせてくれればよかったのに。
パリに着くなり、急なトラブルでいきなり出鼻をくじかれる。
でも、何とかするしかない。
京都から名古屋まで、新幹線+急行で約1時間30分〜2時間くらいで行けて、しかも飛行機代は関空発よりも安いので、今回はこれで行く事にした。
チェックインカウンターで荷物を預けるとき、その場で手荷物を2人分に分けて機内持ち込みできるようにしたので、カイは荷物の入れ替えに少し手間取って、カウンターの前で少し焦ってしまい、何故か持っていたペットボトルのお茶の蓋を開けて、カウンターの上にこぼしてしまう。空港のスタッフは発券作業中だったので気づいていなかったようで、Kはあわてて服のそででお茶をふきとっていた。
こぢんまりした、こぎれいな空港。人もそれほど多くなく、入る時の手荷物チェックもスピーディ。
出発ゲートに行く手前のスターバックスで、抹茶ラテとサンドイッチを軽くお腹に入れておく。
飛行機は、富士山が見える空路を飛んだので、窓からきれいにみえる富士山を撮る。
富士山とフィンエアー。
スーツケースを買った時におまけで付いていた、首に巻きつけるタイプの枕を膨らませていると、Kが目をぱちくりして見ている。何?というと、「救命具?」と真顔できかれた。
機内食1
牛肉か鶏肉かを選べるようになっていて、牛肉を選ぶ。マッシュポテト、ほうれん草、人参、そばとパンと桃のゼリー。ちょっと変な組み合わせだが、まあまあどれも美味しかった。飲み物は、私はいつも飛行機内ではトマトジュースを頼むことにしている。キレイな白人のスチュワーデスが、「おチャいかがですか?」というので、お茶ももらっておいた。
女性の乗務員も男性の乗務員もみんなとても感じが良い。
乗り継ぎ地点のヘルシンキまで9時間半のフライト。それまで、座席のモニターで海外ドラマを数本見る。
機内食2
ヘルシンキに着く2時間前に2度目の食事が出る。メニューは焼おにぎりとKitKatのチョコレート。飲み物はトマトジュース&お茶。
K、入れてもらったばかりの熱いお茶を服の袖にひっかけて、一杯まるごとたっぷりと自分の足の上にこぼす。
ヘルシンキの空港で、ムーミンの店があり、エコバッグを買う。
アジア系の到着が重なり、入国審査で中国人と日本人の長蛇の列ができていた。折れ重なって並んでいる一列後の方に並んでいたインド人ぽい男性が、前の列のちょっと気の弱そうな、人の良さそうな中国人男性にフライト時間を尋ねていて、オレはあなたより1時間早く飛ぶフライトだから、列の前に入れてくれないか、と頼んでいた。はじめ中国人はしぶっていたが、断わり切れず、インド人を前に行かせてやっていた。
ヘルシンキでの乗り継ぎ時間は予定では2時間弱だったが、30分遅れて出発。
パリまでのフライト時間は約2時間半。こんな短いフライトなのに、軽い食事が出る。
機内食3
ハーブをオリーブ油で練った具が入った、ギョーザのようなパスタとトマト&レタス、固いパン。味は薄かったが悪くない。
パリに着く手前で、フランスの大地が見える。さすが農業国。一面、畑。
パリのシャルル・ド・ゴール空港に着くと、グザヴィエが迎えに来てくれていた。今日から、また昨年同様、グザヴィエ&ファビアンヌの家に泊めてもらうことになっている。
RER(急行列車)で北駅へ。駅からはタクシーに乗る。タクシー乗り場では、今まで見た事がないくらいの長い列。
グザヴィエの家には、いま、グザヴィエの母が旅行の間、トーフという名前の猫を預かっているという。とても人見知りをする猫で、私たちの顔をみた途端、飛び上がって逃げて物陰に隠れてしまう。
フランスでは、犬や猫のペットには、TかDからはじまる名前をつけることが多いのだと、ファビアンヌが教えてくれる。日本好きのグザヴィエの家族は、はじめて猫をもらうことになり、Tからはじまる名前を考えていてはじめにひらめいたのが "Tofu" だったのだそうだ。
カイは、明日の搬入のために、昨年展覧会をやったパリのギャラリーに電話をかける。
昨年、全紙サイズの写真を100点ほど預けておいたので、それを明日の午前中に取りにいくつもりで電話したのだが、ギャラリーのNさんが、預かっていた写真は先日の大雨でギャラリーが浸水し、置いていた写真はほとんど水の中に浸かってしまい、くっついたりカビが生えたりしてしまっている、たぶんほとんど使いものにならないのでは、と言う。
カイはショックでしばらく放心状態。とりあえず少しはプリントを持って来たが、代表的なものはほとんどそのギャラリーに預けていたので、小さなプリントしか持って来ていない。
嘆いていても仕方ない。やれるだけのことはやろう、と励ますと、カイはとりあえず、どんな写真を持って来ていたか、チェックしはじめた。
トーフは好奇心が強く、恐いくせに珍しいものがあると恐る恐る近づいてくる。
Nさんには、パリへくる前から作品を取りに行くことをメールしていたのに返事がなかった。もっと早く知らせてくれればよかったのに。
パリに着くなり、急なトラブルでいきなり出鼻をくじかれる。
でも、何とかするしかない。
登録:
投稿 (Atom)
