2011年9月12日月曜日

タクシートラブル

くもり。涼しい。24℃くらい。

家で仕事。リストHP更新、猫町ブルース表紙デザインを考える。1つ考えるがおとなしすぎて、あまり気に入らないのでまた考え直す。

14時頃、カイはエスパス・ジャポンへ。今日は休みのはずだが、いつでも誰かいるはずなので、顔を出す。ついでに街を撮影するので歩いて行くというが、帰りに使えるようにと、メトロの切符を一枚渡しておく。

パリの友人にSMSを送ると、会うなら今日がいいというので、仕事を終えて7時半以降ならOKと返事する。
メトロでNAVIGO一週間分チャージ。これで今週メトロ、バス乗り放題。
約束の時間に少し遅れて8時にJussieu着。クレープ屋で食べる。

帰りはタクシーで帰宅。
タクシーの中で、さっきまで会っていた友人からのSMSが入り、乗る時にタクシーの運転手が変な感じだったので気をつけろ、というメッセージ。そういえば、妙になれなれしい感じで話しかけてきて、行き先を告げると、ボクの家の近くだ、と言っていた。それなら道もよく知っているだろうと安心していたのだが、友人からの忠告で気を引き締める。
車の外を見て、道を遠回りされていないか確認する。家のすぐ近くまでくると、最短距離であるはずのところで曲がらずまっすぐに行ってしまったので、次でもまだ大丈夫だからそこで曲がるのかな、と思っているとそれも通り過ぎた。こいつはおかしいと思い、何でここで曲がらないの、と言うが、そこは曲がれない、といってさらにまっすぐ進む。曲がれるはずの道だと知っていたので、ここで曲がって、もういいからそこに停めて!と怒った口調で強く言うと、やっと車を停めた。あぶなくボラレるところだった。

帰ると、カイは今日、大通り一本道をまっすぐ行けばいいだけで、何度か一緒に歩いて道を教えているのにもかかわらず、エスパス・ジャポンへ行く途中迷ったらしい。2時間くらい近辺をさまよっていたそうだ。どこに行っていたの、ときくと、運河があった、という。北の方へ間違って行ったらしい。地図も持っているはずなのに、どうしてそんなところへ行ってしまうのか不思議。
帰りはクタクタだったらしく、メトロの切符を渡しておいて正解だった。