2010年6月6日日曜日

カレーパーティー


午後から呂さんのアパートへ行き、甲斐と料理を作る。
いつも招待されるばかりで、お世話になった人たちに何かお返しをしたいと思い、今晩はグザヴィエ&ファビアンヌ、村澤さんを招待して食事をすることにした。
甲斐は得意のカレーを作るつもりで、昨日少しベルヴィルで肉や野菜などを買っていた。
私はごはんを炊き、サラダとデザートを作る。フランス風に、パンとチーズとワインも用意する。
初めてホストの立場になるので少し緊張。
甲斐は部屋の掃除もしていなかったので、料理の合間に掃除機をかけたり荷物を整頓してもらう。

甲斐の2度目のヴェルニサージュにたまたま来てくれた、ハネル・ルカスという、ラ・パズ・グループという会社で日本企画を担当している青年も、甲斐の今後の店の経営のことも踏まえてゆっくり話をしたいというので、今日、いきなり電話をかけてカレーパーティーに招待する。
ハネルは母国語は英語だが、フランス語も日本語も堪能。彼は突然の招待を快くOKしてくれる。

7時すぎ、グザヴィエ&ファビアンヌが到着し、すぐ後にハネルが来て、村澤さんは少し遅れるというので先に食事を始めることにした。
甲斐のカレーは好評。
大きな鍋いっぱいに作ったカレーを、みんなたくさん食べてくれる。
後から来た村澤さんはワインと白玉だんごを持って来てくれ、ハネルは数日前に初めて会ったという気がしないくらい、馴染んでいる。
とても楽しい食事会。
グザヴィエとファビアンヌは明日も仕事が忙しいので11時頃帰ったが、村澤さんとハネルは12時半頃まで楽しく一緒に飲む。