午後からグザヴィエの家でPC作業。
メールで今日のオープニング、明日のブック・フェア、20日のクリストフの店のイベントの案内を送る。
コリーヌさんから電話があり、彼女の友人が写真を買いたいと言っているらしい。
16時、バスティーユの近くのLa Commune(ラ・コミューン)で搬入(18:00〜オープニング)。
展示は、壁に紐を張り、そこにクリップで印画紙を吊るすというやり方で、17点展示する。
ギャラリー・グランエターナのエリックが手伝いにきてくれたので、1時間で終わる。
ちょうど準備が終わったところへ、サンケイの山口昌子さんが一番に見に来てくれる。今日の昼すぎ、メールで案内を送ったばかりなのに、早速きてくれたことに感激する。山口さんは「ドゴールのいるフランス---危機の時代のリーダーの条件」(河出書房新社)の著者。「フランスにきてドゴールのことを知らなかったら恥ずかしいわよ」と言われたので、ぜひ読んでみようと思う。
オープニングには、グザヴィエ、呂さん、呂さんの友人の俊子さん、ハネル・ルカスさんの友人のアントワーヌ&カミーユもきてくれる。
たまたま入ってきたお客さんも、甲斐の写真を興味深く見てくれる。
猪の写真は、みんなびっくりしていた。
このお店のメニューはこうやって毎日手書きしているらしい。
今日は、甲斐の展覧会のオープニングの日でもあり、台所を一日貸して、料理をしたい人がお客さんに料理を作るという日でもあり、ジャズ・ライブがある日でもあったので、たくさんの人が集まった。
今日の料理人はマオリさん。日本人女性。マオリさんの手伝いで、2人の日本人女性も一緒に料理をしていた。
今日のメニューは、前菜が豆腐のサラダ、メインが鶏肉のソテー、デザートがチョコレートだった。たまたま今日は日本人の料理人だったらしく、甲斐さんの写真にもマッチしていて好都合。
外のテーブルもいっぱい
8時くらいから、ジャズのライブも始まった。
このライブも、有志らしい。素人だけど、なかなかよい。
ライブも盛り上がり、まだまだこれから、という雰囲気だったが、疲れたので、10時頃店を出る。
店を出るとちょうど空が暗くなってきたところ。
とてもきれいな色をしていたので思わずシャッターをきる。
バスティーユの夕焼け。
中央奥に小さく見える塔の辺りがバスティーユ広場。
家に帰ると、ヴェロニクさんの彼がきていて紹介される。