2010年5月15日土曜日

Vavin 辻さん/Jardin du Luxembourg(6区)



13hにギャラリーへ行く。お昼を食べずに出たので、ギャラリーの近くでテイクアウトのパスタを買ってギャラリーで食べる。
甲斐はヒマなのでギャラリーの電話からいろんな人に国際電話をかけまくっていた。
グザビエの家では国際電話をかけるならSkypeが安いので、甲斐にSkypeを使わせてあげる。甲斐が初Skypeでかけたのは、5月8日、大分のお姉さんへ。「いつも京都からかけてくれる電話よりもよく聴こえる」と言われたので調子づいて、ほんやら洞、八文字屋、バイトのナミちゃん、伊藤さん、息子さんなどにもSkypeで電話する。いくらSkypeが安いと言っても有料なので、できるだけギャラリーからかけてもらうようにする。

16h、Vavinで辻哲夫さんと待ち合わせ。迦陵頻の片山さんの紹介でいきなりギャラリーから電話したのだが、快く会ってくれるというのでお会いする。

ヴァヴァン周辺を案内してくれ、ロダンのバルザック像、元修道院できれいな回廊がある場所や、佐伯祐三が描いた扉などを教えてくれる。

ロダンのバルザック像


元修道院の回廊


佐伯祐三が描いた扉

ビールが美味しいというカフェに連れていってもらい、甲斐は白ビール、私はビールは飲まないので紅茶にする。


最後にリュクサンブール公園までいき、そこで辻さんと別れる。



リュクサンブール公園から、サン・ジェルマン・デ・プレまで歩き、メトロでギャラリーまで戻る。
ギャラリーに戻ると、韓国の画家(元モデル)Sun Young Minさんがきていて西川さんと打ち合わせをしていた。甲斐は手持ちのお金がないので、とりあえず今まで売れた本代の清算をしてもらう。
夜は、西川さんが挨拶まわりに一緒にきてほしいというので、サンヨンと西川さんと4人で「ますだ」というオペラ近くの寿司屋に行く。
12h頃、西川さんはカラオケに行くと言い出し、私はメトロがなくなるので帰ると言ったのだが、サンヨンが「あなたが帰るなら私も帰る」と言い出したので、西川さん、「甲斐と2人でカラオケは酷でしょ」「これは大事な仕事なんだから!」とか言われ泣き落とされ、2時頃まで付き合わされる。サンヨンが可愛かったからなんとか許せるが、明日はコリーヌさんの家に招待されていて、フォンテーヌブローの方まで行かなくてはならないので、本当は早く帰って準備して寝たかった。